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「Cool Japan 再起動 Day1 – Creators編」開催報告

こんにちは、皆様。昨日、1月27日に「Cool Japan 再起動 Day1 – Creators編」が無事に開催されました。日本のクリエイティブ業界の最前線で活躍するクリエイターやデザイナーたちが一堂に会し、今後の「新たなCool Japan戦略」を共有する貴重な機会となりました。

会場は港区立産業振興センターの札の辻スクエアで、13:00の開場から多くの参加者が集まりました。最初に、港区立産業振興センターの副センター長である西岡篤史氏が開会の挨拶をし、イベントがスタート。その後、iU(情報経営イノベーション専門職大学)の学長、中村伊知哉氏によるKeynote Speech「新たなクールジャパン戦略 – 再起動の先」が行われ、日本がどのように世界と競い合い、カルチャーを発信していくのかについての視点が示されました。

続いて、駐日ジョージア大使館のティムラズ・レジャバ大使からは、世界から見た日本の魅力について貴重な話があり、地域活性化の可能性についても触れられました。また、株式会社DAOの上田敏孝氏は「フォートナイト空間のネオテラ構想」について、ゲームと地域活性化の融合について熱いプレゼンテーションを行い、会場は非常に盛り上がりました。

特に印象的だったのは、国際映画スタジオNOMAの中辻諒氏によるカンヌ国際映画祭公式GALA枠の獲得と今後の展望についての発表。映画の力がどのように世界で日本の文化を広めるのかについて、深く考えさせられました。

休憩後には、アーティストのファンタジスタ歌麿呂氏によるNYのアートシーンでの勝ち抜き方が紹介され、パネルディスカッションでは、日本の伝統と現代文化がいかにして海外に進出していくのかについて議論が交わされました。

16:00からはスタートアップピッチが行われ、Cool Japanを担うクリエイターたちが自らのビジョンとアイデアを発表。地域とグローバルを繋げる新しい取り組みが紹介されました。特に、伝統工芸を世界に広げるための新しい挑戦が注目され、参加者はその可能性を感じ取ったことと思います。

最後に、17:00からの交流会では、参加者同士のネットワーキングが活発に行われ、さまざまな業界のプロフェッショナルたちと意見交換ができる貴重な時間となりました。

今回のイベントは、世界に向けて日本の文化とクリエイティブ産業をどのように発信し、発展させていくのかについて考えさせられる内容ばかりでした。参加者の皆様にとっても、新しいインスピレーションとビジネスのチャンスが生まれたことと思います。

次回の「Cool Japan 再起動 Day2」も楽しみにしつつ、今後も日本のクリエイティブ業界の進展を見守っていきたいと思います。

引き続き、私のブログでは日本の文化や業界動向に関する最新情報をお届けしていきますので、どうぞご期待ください!

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